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住宅金融公庫、融資金利改定を発表

 住宅金融公庫は31日、公庫の融資金利を以下のように改定した。

 マイホーム新築、建売住宅・マンション・分譲住宅・リユース住宅購入、リフォームが対象の融資金利(基準金利)は、現行より0.10ポイント引き上げられ、基準金利適用住宅が3.10%、基準金利適用住宅以外が3.20%、175平方メートルを超えるものは、現行より0.05ポイント引き上げられ、3.40%となった。

 災害復興住宅が対象となる融資金利も現行の1.80%から0.20ポイント引き上げられて2.00%に、また特別加算の融資金利についても現行の3.65%から0.05ポイント引き上げられて3.70%となった。

 なお、今回の改正による新金利の適用期間は、4月1日以降の申し込み分より適用される。


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