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JHS、「完成保証」制度をスタート

 住宅の地盤調査、地盤保証を全国展開するジャパンホームシールド(株)(東京都墨田区、代表取締役社長:野村政博氏)は、登録ビルダー向けに、同社の地盤保証、瑕疵保証を申し込んだ物件に対し「完成保証」を行なう制度を4月1日よりスタートしたと発表した。

 請負契約を締結し保証書が発行された時点から、完成引き渡しが行なわれるまでの期間を保証。これにより、従来の保証制度と異なり、着工以前に消費者(施主)に契約金などによる損金が発生した場合も保証対象となるため、登録ビルダーの「施主へ安心を提供する」体制をより充実させることができるとしている。
 料金は、登録ビルダーの年会費が初年度25万円(税別)、次年度からは22万円(同)で、利用料が1棟2万5,000円(同)。


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