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センチュリー21ジャパン、「2005年3月期決算」発表

 (株)センチュリー21・ジャパンは26日、「2005年3月期決算」(非連結)を発表した。

 当期(2004年4月1日~2005年3月31日)単体業績の売上高は24億5,200万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は7億3,900万円(同23.0%増)、経常利益は8億500万円(同22.1%増)、当期純利益は4億6,300万円(同28.5%増)であった。

 当期は売買部門の取扱物件単価が全国平均で前年比102%に留まったものの、成約件数は売買部門で同107%、賃貸部門は同117%と増加。物件単価横ばいの中で、取扱件数を増やしたことにより、増収増益となった。
 なお加盟店は62店舗増加、期末時点で606店舗となった。

 今後は、中堅不動産会社が単独では困難なIT化による物件情報検索や、高度な研修プログラムの提供により、加盟店の業績アップをバックアップ。加盟店数増加によるサービスフィーの増加、新規加盟店舗の加盟金収入増加などにより、次期営業収益26億4,800万円(前期比8.0%増)、経常利益8億8,600万円(同10.0%増)、当期純利益5億1,000万円(同10.1%増)を見込んでいる。


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