三井不動産(株)、(株)新日鉄都市開発は18日、神奈川県横浜市西区高島町2丁目にて建設中の超高層タワー型マンション「パークタワー横浜ステーションプレミア」(総戸数385戸、一般分譲戸数320戸)のモデルルームを報道陣に公開した。
同物件は、高島町二丁目地区市街地開発組合が事業主となり施行する再開発事業の一環であり、同再開発事業により誕生する「横浜」駅徒歩4分の業務・商業・住宅の複合施設「ファーストプレイス横浜」(地上36階地下2階)の上層階部分という利便性の高い立地に位置する。
低層部分(1~6階)には、スーパー・コンビニ(1階)、大口地権者である東京電力の業務施設(2・4・5階)、認可保育園・福祉保健活動拠点などの公益施設(3階)、飲食店(予定・6階)などの生活利便施設が入居予定。
住戸プランは1LDK(41.27平方メートル)~4LDK(129.08平方メートル)、販売価格は未定。37タイプの基本プランが用意されている。
建物竣工は2007年12月中旬、入居開始は2008年1月下旬を予定。
マンションギャラリー(販売センター)は21日より一般公開を開始。模型やパネルによる構造などの基本性能の紹介をはじめ、シングル、ファミリー、シニア層という各ライフステージにあわせた3種類のモデルルームと、入居後の生活シーンをイメージした映像が用意されている。