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三井アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」、2006年夏に増床オープン

 三井不動産(株)と長島観光開発(株)は12日、2002年3月にオープンした三井アウトレットパーク「ジャズドリーム長島」(三重県桑名市)を増床し、2006年夏にグランドオープンすると発表した。総事業費は約22億円。

 増床により、店舗数を92店舗から約140店舗へと拡大。延床面積約35,000平方メートル、店舗面積約23,400平方メートルとなり、東海地区最大級、かつ全国6施設ある三井アウトレットパークのの中でも、店舗数・面積において最大規模のアウトレットモールとなる。

 同施設周辺は、長島観光開発が運営する総合レジャーランド「ナガシマスパーランド」、日帰り大自然露天風呂「湯あみの島」、花と食のテーマパーク「なばなの里」、高級温泉旅館「ホテル花水木」等、観光集客施設が集積しており、同社では今回の増床の結果、アウトレットとのいっそうの相乗効果により、国内のみならず、中部国際空港を基点とした海外からの旅行者などにも訴求する一大レジャーゾーンとなるとしている。

 2005年9月に着工、2006年夏にグランドオープンを迎える予定で、増床オープン後は年間約600万人の来場、および約210億円の売上を見込んでいる。


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