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住友商事、梅田北ヤード再開発でプロジェクトチームを設置

 住友商事(株)は25日、JR大阪駅北側の梅田貨物駅(梅田北ヤード、24ha)の再開発について、「大阪駅北地区プロジェクトチーム」を設置したと発表した。

 同再開発プロジェクトは、JR大阪駅北側にある旧国鉄梅田貨物駅の跡地約24haを大阪の玄関口として、再開発を行なうもの。2008年3月末には、事業コンペにより事業主体が決定される予定で、2011年春の街開きをめざしている。

 同社では、年内に予定されている入札において、これまでの大規模複合開発におけるノウハウを生かし、大阪の都市形成の核としてふさわしく、また先端技術や情報、文化、芸術を発信する拠点としての多様な都市機能を有する、大規模複合都市開発事業を提案する計画。
 それに向け、ビル事業、商業施設事業、住宅事業、不動産戦略事業推進の各部署から選任された専門スタッフ18名を配置した、同プロジェクトチームを設置した。


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