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東急電鉄と東急ホテルズ、ホテルを核とした複合ビルを開発

 東京急行電鉄(株)と(株)東急ホテルズは26日、現在「キャピトル東急ホテル」を営業している東京都千代田区永田町二丁目において、ホテルおよびオフィス等からなる複合ビル開発「永田町二丁目計画」を行なうと発表した。

 同計画は、交通至便かつ緑豊かな立地を生かし、東急ホテルズの新たなフラッグシップとなるラグジュアリーホテルや、ハイグレードなオフィス等からなる、地下4階地上29階建て、延床面積約9万平方メートルのタワー型複合ビルを開発するもの。
 計画地は、東京都都市計画「永田町二丁目地区地区計画」B地区に位置しており、2005年3月に同地区計画が一部変更されたことを受け、このほど開発計画を推進することとなった。

 開業予定は2010年。なお、同計画推進に伴い、「キャピトル東急ホテル」は2006年11月末日をもって営業を終了する。


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