小田急不動産（株）は26日、2005年5月19日に公表した2006年3月期中間期業績予想を修正すると発表した。
当期（2005年4月～9月）単体業績の売上高は119億4,000万円（前回発表予想123億円）、経常利益は4億9,000万円（同1億7,000万円）、当期純利益は2億8,000万円（同7,000万円）に修正。
連結業績の売上高は141億4,000万円（同142億円）、経常利益は5億4,000万円（同1億3,000万円）、当期純利益は2億9,000万円（同7,000万円）に修正した。
なお、経常利益および中間純利益の上方修正の要因として同社では、不動産販売業において一部経費が下期計上になったことや経費の削減に努めたことを挙げている。