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住宅月間中央イベントの「第3回まちなみ住宅100選」入選者発表

 住宅月間中央イベント実行委員会(委員長:和田 勇氏)は、「住宅月間中央イベント」活動の一環として、既存市街地のまちなみ環境改善を期待して行なわれる一戸の建替えや改修工事などの優れた事例等をかねてから募集、この度入選者が発表された。今年度の応募総数は392件で、建築史家の陣内秀信氏を委員長とした8名の委員が選考した。

 国土交通大臣賞には、井上 守氏(井上守建築事務所)の「東大利スクウェアタウン」が選ばれた。そのほか、関係団体賞や優秀賞・奨励賞など計42作品が受賞。

 表彰式は10月6日、住宅月間中央イベント記念式典で国土交通大臣賞のみ行なう。
 なお、今回で「まちなみ住宅」100選は入賞作品も100を越え一区切りとなるが、来年以降も継続することとなった。

 全入選作品は(写真・講評)は住宅月間中央イベントホームページ「住宅・すまいWeb」(http://sumai.judanren.or.jp)において掲載されている。


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