三井不動産(株)の手がけた6プロジェクトが、(財)日本産業デザイン振興会主催の「2005年度グッドデザイン賞」を受賞した。
受賞したのは、「COREDO日本橋アネックス広場(東京都中央区)」「パークマンション千鳥ヶ淵(東京都千代田区)」「パークマンション西麻布(東京都港区)」「パークタワー芝浦ベイワード(東京都港区)」「パークホームズ祖師谷ガーデンズコート(東京都世田谷区)」「芝浦アイランドグローヴタワー(東京都港区)」。「芝浦アイランド」がコミュニケーション部門での受賞。残り5つは、いずれも建築・環境部門での受賞。
「COREDO」は、東急百貨店日本橋店跡地の大規模商業施設足元に広がる広場。「千鳥ヶ淵」は、ハード・ソフトとも日本のマンションのトップレベルにある、億ション。「南麻布」は、建設地にある自然と歴史の継承をめざした億ション。「芝浦」は、地上29階建て・左右対称のツインタワーで、オープンスペースや緑化スペースをふんだんに設けた。「祖師谷」は、世田谷の閑静な住宅街に立地する低層マンションで、ケヤキの保存、庭石の再利用など周辺環境に配慮した。「芝浦」は、四方を運河に囲まれた芝浦アイランド地区に建設される、超高層マンション。官公民一体で進められる巨大プロジェクト。