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平成17年「不動産鑑定士試験」、第2次は170名が合格

 国土交通省は11日、平成17年不動産鑑定士試験2次試験の合格者を発表した。

 同試験は、不動産の鑑定評価に関する法律第7条に基づき、不動産鑑定士となるのに必要な専門的学識を判定するため、年1回実施されているもの。同試験合格者のうち、2年以上不動産鑑定評価に関する実務に従事した者は、不動産鑑定士補となることができる。

 今年度の試験は7月30日から8月1日までの3日間、全国10都道府県において実施し、2,282名(前年実績2,300名)が受験。合格者は170名(244名)、合格率は7.4%(同10.6%)となった。なお、合格者の内訳は男性151名・女性19名、平均年齢は30.5歳、最高齢63歳、最年少20歳であった。


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