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純利益118.2%増/ランド「2005年2月期中間決算」

 (株)ランドは12日、「2005年2月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2004年3月1日~2005年8月31日)単体業績の売上高は151億2,300万円(前期比65.9%増)、営業利益は21億8,100万円(同98.7%増)、経常利益は18億7,600万円(同118.2%増)、中間(当期)純利益は11億500万円(同128.4%増)。
 当期連結業績(対象2社)の売上高は152億2,500万円、営業利益は21億2,000万円、経常利益は18億1,000万円、中間(当期)純利益は10億2,500万円であった。

 セグメント別には、不動産販売事業において、大規模共同事業物件の第1弾として「ヨコハマタワーリングスクエア」や「ランドシティ玉川学園ロイヤルテラス」をはじめとする自社分譲マンション物件を供給。その他、不動産流動化事業案件3件の引渡しを行なった結果、売上高144億27,523千円を計上した。
 不動産関連業務受託事業については、「アルソスフォンターナ」をはじめとする販売代理物件190戸や、大規模共同事業「ヨコハマタワーリングスクエア」の他社持分にかかる販売代理同社シェア分183戸の引渡しを行なった他、その他の収入も合わせて、売上高7億97,575千円となった。

 なお、次期については連結売上高260億円、経常利益25億円(同5.9%増)、純利益13億7,000万円を計画している。


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