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ジョイント・コーポ、「2006年3月期中間決算」は大幅増収増益

 (株)ジョイント・コーポレーションは7日、「2006年3月期中間決算短信(単体・連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~9月30日)単体業績の売上高は393億5,200万円(前年同期比102.3%増)、営業利益は52億500万円(同273.1%増)、経常利益は43億1,700万円(同432.6%増)、純利益は24億3,300万円(同412.7%増)。
 当期連結業績(対象21社)の売上高は741億3,600万円(同88.5%増)、営業利益は90億6,600万円(115.3%増)、経常利益は76億9,000万円(同121.2%増)、純利益は89億3,000万円(同385.6%増)であった。

 セグメント別には、不動産分譲事業において、市場ニーズに対応した商品企画に注力したことから、販売が順調に推移し、前年同期比65.4%増となる368億5,200万円の売上を計上。また不動産流動化事業については、不動産ファンド等への物件売却の増加、運用資産からの賃料収入が収益拡大に寄与し、売上高297億7,700万円(同189.8%増)の大幅増収となった。

 なお通期業績は、連結ベースで売上高1,340億円、経常利益108億円、純利益103億円を見込んでいる。


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