鉄道情報システム(株)(東京都渋谷区、社長:竹井大輔氏、略称:JRシステム)は17日、JRシステムが推進するマンション管理業界向けの情報提供サービス「マン索ねっと」において、従来の管理組合による申込方法(団体会員)に加え、マンションの区分所有者が個人で利用できる、個人会員制度の取り扱いを開始したと発表。
従来の申込方法では、理事長名の申込みであったため、1理事や1居住者が同サービスに関心を持っても、理事長の許可や承認が必要であるケースが多く申請手続きが煩雑だった。そこで、それぞれの立場に応じて活用できる環境を整備するために、個人会員の導入を行なった。
また、同時にホームページ上では、同サービスの理解・利用を推進すべく、企業探しのメニュー提示や「インターネット申込」機能などの充実を図った。