地域マネジメント学会(http://www.armj.gr.jp/)(会長:玉田弘毅明治大学名誉教授・弁護士)は11月25日、設立以来初めての学術大会・研究会を、明治大学駿河台キャンパス研究棟にて開催した。
第1部学術大会では、10人が「PPS理念の日本への応用について」、「横須賀市におけるファシリティマネジメントに関する研究」等の地域マネジメントに関する論文を発表。
続いて開催された研究会では、明治大学理工学部長・向殿政男氏が「安全・安心な社会構築に向けて―機械・設備の安全:防災・防犯の安心へのヒントのために―」と題し講演し、続いて立正大学文学部助教授・小宮信夫氏による防犯学の見地から「地域安全マップ」の重要性について訴える講演が行なわれた。