不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

JR横須賀線「東戸塚」駅前の都市「ニューシティ東戸塚」、41年の歳月を経て完成

JR横須賀線「東戸塚」駅から「パークタワー東戸塚」をのぞむ。西武デパートの後ろが同物件

 三井不動産(株)は28日、JR横須賀線「東戸塚」駅徒歩2分に位置する「パークタワー東戸塚」(地上32階地下4階、総戸数348戸)の竣工に際し、報道関係者向けに竣工見学会を開催した。

 同物件は開発面積17.4haの大規模住宅開発「ニューシティー東戸塚」の玄関口に位置する中央街区に開発されたもの。中央街区は商業施設や4棟の超高層タワーマンションから構成される。
 すでに全戸完売されているため、見学会では共用部分である最上階のビューラウンジをはじめ、エントランスロビー、ライブラリーラウンジ、フィットネススタジオ、キッズル-ム、備蓄収納庫等が公開された。

 なお、同物件の竣工により、JR「東戸塚」駅が建設される前から進められていた「ニューシティ東戸塚」計画全体が竣工、マスタープラン完成時から数えると41年目の完成となった。
 現在、「ニューシティー東戸塚」は3,368戸、人口約12,300人を抱える。


最新刊のお知らせ

2025年6月号

本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら