国土交通省は6日、姉歯建築設計事務所が構造計算を行なった建築物として報告を受けている物件の208物件のうち、6日18時までに国土交通省が構造計算書の偽装があったとの報告を受けた物件について発表した。 新たに発表されたのは、横浜市の共同住宅「アルカンシェル和田町駅前」、大阪市のホテル「ヴィアイン新大阪ウエスト」など5物件。これでこれまで構造計算書偽造の偽造が発覚した物件は全67物件となった。 国土交通省、ヒューザーに文書で指導 現在の住まいの耐震強度が約半数が「不安」/ネクスト調べ 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら