不動産ポータルサイト「HOME’S」を運営する(株)ネクストは、12月2日(金曜日)~3日(土曜日)、首都圏・京阪神在住の1,033人に「マンション耐震強度偽装問題」に関するアンケートを実施し、その調査結果の速報を公表した。
マンション耐震強度偽装問題について問う質問に対して、「非常に興味がある」、「やや興味がある」と答えた回答者が90.3%にのぼった。
また、現在の住まいの耐震強度については、「非常に不安」、「やや不安」と合わせ44.3%を占め、半数近くが不安を抱いていることが分かった。
国・行政がとるべき対応の中で優先すべきと思うものについては、「居住者へのローン・資金面での支援」と「居住者の代替住宅の確保」、「関係者の責任追及、責任の明確化」が上位3つを占めた。
調査結果(速報版)は同社ホームページで公開している。