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AMBプロパティコーポレーション、日本通運専用の大型物流施設の開発を発表

 世界的規模で物流不動産の開発と取得を行なうAMBプロパティコーポレーション(米国カリフォルニア州サンフランシスコ、代表者:Hamid R. Moghadam氏)は9日、日本通運(株)(東京都港区、代表取締役社長:川合 正矩氏)専用の大型物流施設「AMB柏ディストリビューションセンター」を千葉県柏市に開発することを発表。

 同施設は、東京都心部より約37キロメートルの地点に立地。インターチェンジに隣接しており、都心へダイレクトに繋がる常磐自動車道と国道16号線へのアクセスが容易な好立地となっている。
 開発は同社の日本におけるパートナーであるAMBブラックパインリミテッドを通じて行なわれ、着工は2006年2月、竣工は同年11月を予定。

 なお、現在、同社は開発物件と取得した既存物件を合わせて、3,335,000平方メートル以上の高機能物流施設を日本国内に所有している。


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