日本土地建物(株)は8日、大阪市住吉区帝塚山において、富裕層向け賃貸住宅「ラフィーヌ帝塚山」(総戸数16戸)を起工したと発表。
大阪市内随一の高級住宅地・帝塚山に位置する同物件は、南海高野線「帝塚山」駅徒歩5分をはじめ、4駅4路線が利用可能と交通利便性が高い立地に位置する。鉄筋コンクリート造地上5階建て、延床面積1,917平方メートル。
住戸タイプは3LDK(85平方メートル~93平方メートル)。沿線に通勤する通勤利便性を志向する層、「帝塚山」ブランドに憧れを持つ層、住環境・教育環境志向の強い就学児童がいるファミリー層などをターゲットに、ゆとりある生活を望むライフスタイルニーズに対応すべく、最高・断熱・遮音といった基本性能はもちろん、セキュリティやペット対応なども図っていくとしている。
建物竣工は2006年7月末の予定。