国土交通省は15日、姉歯建築設計事務所が構造計算を行なった建築物として報告を受けている物件の210物件のうち、14日22時までに国土交通省が構造計算書の偽装があったとの報告を受けた物件について発表した。 新たに発表されたのは、東京都狛江市の共同住宅「ロセット喜多見(仮称)」、佐賀県鳥栖市のホテル「サンホテル鳥栖(仮称)」の2物件。これでこれまで構造計算書偽造の偽造が発覚した物件は全73物件となった。 国交省、マンション管理標準指針を策定 三井不、上海に事務所開設 最新刊のお知らせ 2025年7月号 定住・関係人口増加で空き家も活用? ご購読はこちら