（株）リプラスは15日、同社の手掛ける「c-KS1：神田須田町コンバージョンプロジェクト」が竣工したことを発表。
同物件は、再開発が進むJR・TX「秋葉原」駅周辺に程近い築15年、地上9階地下1階建であるテナントオフィスビルを改修したもの。第一弾として、3～5階部分を神田川に大きく開き、開放的なSOHOへと再生した。用途はSOHO（3～5階）・オフィス（地下1～2階、6～9階）、RC造・鉄骨造、延床面積は746.89平方メートル。
同物件は「秋葉原」駅から近いという利便性の高さからIT産業、デジタルコンテンツ、デザイン関係のオフィスとしても、一方では川沿いの静かな住居としても向いている。
同プロジェクトは、長期にわたって1棟全体の改修を完了するというもの。