ミサワホーム（株）は、鉄骨系ハイブリッド住宅の新商品「HYBRID ECO-design（エコ・デザイン）」を、2006年1月8日に発売する。
同社では、2006年からの商品戦略を“ECO・微気候デザイン”と定め、地球に優しく自然の力を生かした心地よい住まいの提案を行なっていく方針で、同商品はこの考え方を採り入れた“エコのこれからをデザインした住まい”として開発されたもの。
環境にやさしい資源から生まれた外壁材や、太陽光発電システム、オール電化アイテムを搭載。さらに、欄間や軒など、伝統的日本家屋の設計手法に学び、自然を生かした心地よい住まいを提案する「微気候デザイン」を新たに採用した点が特徴となっている。
フリー設計で、販売価格は3.3平方メートル当たり66万円（税込69万円）から。30歳代～40歳代の、とりわけ環境に対する意識の高いLOHAS（Lifestyles Of Health And Sustainability）志向の生活者をターゲットに、北海道・沖縄を除く全国で販売。年間100棟の販売を見込むとしている。