国土交通省は21日、姉歯建築設計事務所が構造計算を行なった物件210物件のうち、構造計算書の偽装があったと報告を受けた物件について発表した。 12月20日19時現在、偽装があった物件として新たに東京都渋谷区の分譲共同住宅「ダイナコートエスタディオ桜丘」(総戸数30戸)、豊島区のホテル「プレッソイン池袋」、神奈川県横浜市の共同住宅2件、計4件が追加。構造計算書の偽装があった物件は合計82物件となった。 最長3年間の元利・金利返済猶予など/公庫、構造計算書偽装判明物件所有者へ対応 2006年首都圏マンション供給は依然高水準をキープ/ 不経研予測 最新刊のお知らせ 2025年6月号 本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら