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ジョイント・リート、投資物件に「アクトヒルズ八千代」など2物件を取得

 ジョイント・リート投資法人は26日、不動産投資信託(JREIT)のための投資物件として、「アクトヒルズ八千代」(千葉県八千代市)と「巣鴨四丁目プロジェクト(仮称)」(東京都豊島区)の取得を決定したと発表した。

 「アクトヒルズ八千代」は東葉高速鉄道「八千代緑が丘」駅徒歩3分に位置するファミリーマンションで売り主(個人)から13億4,875万円で取得した。
 一方、「巣鴨四丁目プロジェクト(仮称)」はJR山手線「巣鴨」駅より徒歩12分に位置。売り主のセントラル総合開発(株)から15億1,000万円で取得。

 なお、同社では両物件とも安定した収益の確保と、東京周辺都市部における住居のポートフォリオ充実を図るために取得したとしている。

 いずれも、2005年12月26日に停止条件付信託受益権譲渡契約を締結し、「アクトヒルズ八千代」は2006年1月23日付で、「巣鴨四丁目プロジェクト(仮称)」は2007年3月30日付で信託受益権の移転を行なう。


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