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受託資産残高増で大幅増収増益/アセット・マネジャーズ「2006年2月期第3四半期決算」

 アセット・マネジャーズ(株)は10日、「2006年2月期第3四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2005年3月1日~11月30日)連結業績の売上高は153億9,200万円(前年同期比164.7%増)、営業利益は70億7,100万円(同102.8%増)、経常利益は64億6,700万円(同101.5%増)、純利益は35億5,200万円(同72.7%増)であった。

 当第3四半期は、2005年9月に連結子会社である(株)アセット・リアルティ・マネジャーズが運営するJREIT、イーアセット投資法人が東京証券取引所に上場したほか、米国年金基金運用機関と不動産ファンドを組成するなど、受託資産残高の積み上げに注力。事業再生案件にも積極的に取組み、大幅な増収増益となった。

 なお通期業績は、売上高185億円、経常利益70億円、純利益38億円となる見込み。


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