(株)ジェイ・エス・ビーと同社グループは11日、六本木ヒルズ六本木アカデミーヒルズにて「新年賀詞交歓会」を開催した。
新年賀詞交歓会では、専務取締役の佐伯孝氏が「2005年末から業界全体を揺るがす大きな事件が発覚した。かねてから当社では安全・安心・快適な学生マンションづくりに取り組んできたが、各社ともあらためて安全性を再確認するとともに、業界全体の信用失墜から回復への方策を講じなければならない。企業は利益を得ることも一義だが、社会的責任が求められる時代、誠実な経営を心掛けていきたい」と代表取締役の岡正人氏に代わって挨拶。また、開業30周年を迎える同社のこれまでの事業を振り返るVTRが会場で放映された。
なお同社では、現在の管理戸数35,000戸を2013年までに10万戸にする「LS10プロジェクト」の実現のため、今後も学生生活全般にわたるサービスの提案を行なっていくという。