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構造計算書偽装物件、入居戸数は残り138戸

 国土交通省は13日、木村建設(株)、(株)ヒューザー、平成設計(株)および(株)総合経営研究所が関与した物件として、特定行政庁に構造計算書偽装に関し調査を依頼している421物件につき、1月12日17時時点で、偽装物件0件、偽装なし192件、調査中等169件との報告を受けたと発表した。

 また、構造計算書偽装物件(共同住宅)の居住者の退去状況についても発表。1月12日17時現在で、分譲物件10棟の当初入居戸数288戸のうち136戸が現在も入居中であることを明らかにした。賃貸物件6棟については、当初入居戸数185戸に対し現在2戸が入居している。


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