東誠不動産(株)は、「2005年11月期決算短信」(連結・11社)を発表した。
今期は売上高176億4,400万円、営業利益35億3,600万円、経常利益29億6,900万円、当期純利益15億9,200万円であった。
同社では「TOKYO VALUE UP PARTNER」という企業スローガンを掲げ、東京都区部を中心とする不動産の価値再生を目的に、同社の成長分野である不動産流動化事業、不動産ファンド事業、不動産開発事業、不動産賃貸事業、不動産管理業に、オルタナティブインベストメント事業を加えた6事業の相乗効果を高め、事業ラインアップの拡充を推進した結果、上記の成績を残すことができたとしている。
次期については、売上高284億8,400万円(今期比108億4,000万円増)、営業利益47億3,100万円(同11億9,500万円)、経常利益40億4,200万円(10億7,300万円)、当期純利益20億8,200万円(同4億9,000万円)を見込むとしている。