国土交通省は25日、平成17年11月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。
これによると、平成17年11月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万4,051戸(前年同月比15.6%増)、交付1万5,704戸(同19.5%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付15,259戸(同70.4%増)、交付8,416戸(同▲9.2%)であった。
制度が実施された平成12年10月~平成17年11月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付59万7,898戸、交付58万1,488戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付43万6,595戸、交付31万7,184戸となった。
また既存住宅については、平成17年11月実績で受付9戸、交付12戸。制度が実施された平成14年12月~平成17年10月末までの累計実績は受付607戸、交付564戸。