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通期予想売上高・経常利益・純利益とも上方修正/サンフロンティア不動産四半期決算

 サンフロンティア不動産(株)は1日、2006年3月期第3四半期個別・連結の決算状況を明らかにした。

 個別の売上高は115億5,800万円(前年同期比72.3%増)、営業利益は24億600万円(同72.2%増)、経常利益は22億4,400万円(同77.3%増)、当期純利益は13億600万円(同74.6%)であった。
 連結では売上高116億1,500万円、営業利益23億9,700万円、経常利益21億7,900万円、当期純利益12億2,900万円であった。

 上半期に続き利プランニング事業の拡大に努めた結果、当四半期では従来に比べて大型の利プランニング物件についても投資金額に対する目標利回りを確保、テナント・ビルオーナー双方の満足を得た結果、業績が順調に推移。
 不動産サービス事業でも売買仲介事業、賃貸仲介事業、プロパティマネジメント事業のいずれでも増収増益を実現した。

 また好成績を受け、通期業績予想について、連結売上高165億円(前回予想153億3,100万円)、経常利益34億円(同24億5,300万円)、当期純利益17億6,000万円(同12億4,600万円)といずれも上方修正した。


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