野村不動産(株)、三井不動産(株)、三菱地所(株)は、3社初の共同事業となる、タワーマンション「ザ・センター東京」(東京都千代田区、地下2階地上38階建て、総戸数426戸)の販売を5月上旬より開始。それに先がけ、2月25日よりモデルルームの予約制事前内覧会をスタートする。
物件名のとおり「東京の真ん中」に誕生する同物件は、都営新宿線「曙橋」駅をはじめ4駅7路線が利用可能。尾張徳川家の上屋敷跡地という歴史を持つ市谷本村町に所在し、さまざまな飲食店が揃う四谷荒木町や神楽坂商店街までは徒歩約10分、神宮外苑や新宿御苑へも自転車で10分圏内と、生活利便性のみならず自然環境にも恵まれた住環境となっている。
6,051.66平方メートルの敷地には、約1,500平方メートルのオープンスペースと、約1,000平方メートルの屋上庭園を配置。都心でありながら豊かな緑に囲まれた暮らしを実感できるよう計画したほか、共用施設には4つのラウンジのほか、ライブラリー、フィットネスジム、キッズルームなども用意した。
住戸プランは1LDK(49.98平方メートル)~3LDK(175.98平方メートル)、全48タイプ。全426戸のうち118戸はオーダーメイド対応となっている。
また、タワーマンションならではの眺望を満喫できるよう、ハイサッシ、コーナーサッシを多用、リビングダイニングの天井高を約2m60cm以上、最上階38階では最高約3m58cmと開放感ある空間を実現している点も特徴。
予定最多価格帯は7,000万円台。
建物竣工は2007年11月下旬、入居開始は2008年3月上旬を予定している。