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新商品投入で売上増/ユニバーサルホーム06年3月期第3四半期業績

 (株)ユニバーサルホームは27日、「2006年3月期第3四半期の業績等の概況(非連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~2005年12月31日)単体業績の売上高は25億6,900万円(前年同期比30.1%増)、営業利益は1億円(同▲34.8%)、経常利益は1億3,600万円(同▲22.4%)、当期純利益は6,300万円(同▲36.0%)であった。

 同社では、フランチャイズ事業において、顧客層の拡大のために新工法を採用したハード訴求型商品「ナチュール・ノエル」、将来のライフスタイルを考えた機能性訴求型商品「アイム・クローゼ」の2商品を『ニューデザインシリーズ』として新たに投入した。また、直営事業において、既存店舗4店の内2店のモデルハウスを改装し、静岡県島田市と岡山県岡山市に新規出店して6店舗体制とした結果、売上高に寄与したとしている。

 なお通期業績については、売上高37億5,000万円、経常利益は2億円、当期純利益は1億600万円を見込む。


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