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サンシティ、「新中期経営計画」を策定

 (株)サンシティは6日、取締役会において「新中期経営計画」を策定した。

 同社は2004年3月1日「第一次5ヵ年計画」を策定し、分譲マンション事業に加え、不動産流動化事業に着手。事業領域の拡大をめざしてきたが、不動産流動化の目標を大幅に前倒しで達成することができたとしている。

 2006年2月27日の取締役会において、同年4月1日より「株式会社共立」を新たに同社の100パーセント子会社とし、新規事業として耐震補強事業を開始することを決定したことにより、新たに「新中期経営計画」を策定することとなったもの。
 
 同社グループは、「新中期経営計画」により、同社の中核事業である分譲マンション事業のさらなる推進、平成16年度から着手した不動産流動化事業の確立に加え、地震大国である日本において高いニーズが見込めるとして、耐震補強事業を強固なものにしていくとしている。


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