(株)大京は、神奈川県初となる「マンションの建替えの円滑化等に関する法律」に基づく建替え事業「ライオンズ溝の口レジデンス」(川崎市高津区、総戸数:91戸)のエクセレントステージ(15戸)の登録受付を3月11日に開始する。
「ライオンズ溝の口レジデンス」は、従前の建物である「上作延第三住宅」(総戸数48戸、2棟・各地上4階建て)の建て替えにあたって、同社が組合施行の参加組合員として事業推進協力および権利関係調整などを行なっているもの。東急田園都市線「梶が谷」駅下車徒歩11分、同「溝の口」駅下車徒歩14分に立地する。
建て替え後の総戸数は91戸で、うち41戸については、従前の「上作延第三住宅」居住者の所有分で、残りの50戸が同社分譲マンションとして販売される予定。
同物件は、壁内蔵梁工法・ボイドスラブ工法を採用することで、開放的な室内空間を実現。次世代省エネルギー基準をクリアした高性能の建物構造とし、非常時に備え、共用防災備蓄庫を用意するほか、「住宅性能評価書」付きマンションであることなどが特徴。
今回は販売戸数15 戸、間取り3LDK~4LDK、専有床面積72.50~92.74平方メートル、販売価格帯は3,960万~5,390万円、予定最多価格帯3,900・4,300万円台。
竣工は2006年10月の予定。