東京建物(株)は、賃貸マンション「アパートメンツ」シリーズ4物件を投資対象とした、不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化商品の新商品「東京建物インベスト・プラスⅡ」(優先出資部分、1口500万円、募集総額42億円、募集総口数840口)の販売受付を3月下旬より開始すると発表。
同商品は、昨年9月に販売し完売した「東京建物インベスト・プラス」(優先出資部分、1口500万円、募集総額70億円、募集総口数1,400口)に続く、優先出資/劣後出資方式を採用した第2号商品となる。
商品は、投資家の投資元本割れのリスクを抑え、投資家に対し優先的に利益分配するために、優先出資/劣後出資方式を採用するほか、利回りの安定を図るため、東京建物不動産販売(株)が投資対象不動産の最低賃料保証付マスターリースを行なっている。
出資持分を匿名組合の営業者である東京建物に譲渡することにより、いつでも換金することができる。
投資対象不動産は、同社が「アパートメンツ」のブランド名で展開する2005年竣工の高級賃貸マンション4物件を組み合わせたパッケージ型商品。
東京建物グループが、投資家に代わって賃貸マンション経営に関する業務を行ない、投資家は出資するだけで手軽に賃貸事業の成果を受け取ることができる。