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郊外戸建住宅不調で大幅減益/東栄住宅「2006年1月期決算」

 (株)東栄住宅は16日、「2006年1月期決算短信」(連結)を発表した。

 売上高は1,367億7,600万円(対前期比▲2.4%)、営業利益は74億9,500万円(同▲24.0%)、経常利益は67億7,500万円(同▲25.8%)、当期純利益は38億9,900万円(同▲27.0%)の減収減益決算。

 減収減益の理由としては、顧客ニーズを取り入れた、土地分譲や請負工事収入は順調に推移する一方で、郊外における戸建住宅販売が鈍化したことをあげている。

 次期については、通期売上高1,563億9,000万円、経常利益87億9,000万円、当期純利益は51億1,000万円を見込んでいる。


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