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国交省、住宅性能表示制度の実施状況(平成18年1月末時点)を発表

 国土交通省は23日、平成18年1月末時点における「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況を明らかにした。

 これによると、平成18年1月の住宅性能評価の実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付1万9,211戸(前年同月比63.9%増)、交付1万8,018戸(同63.0%増)。「建設住宅性能評価戸数」が受付13,445戸(同46.9%増)、交付1万782戸(同12.8%増)であった。

 制度が実施された平成12年10月~平成18年1月末までの累計実績は、「設計住宅性能評価戸数」が受付63万7,365戸、交付61万4,457戸。「建設住宅性能評価戸数」は受付46万3,280戸、交付33万6,418戸となった。

 また既存住宅については、平成18年1月実績で、受付19戸、交付3戸。制度が実施された平成14年12月~平成18年1月末までの累計実績は受付623戸、交付583戸。


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