（株）パシフィカ・モールズ（東京都港区、代表取締役：セス・サルキン氏）は、東京都新宿区内の一等地物件を、パシフィカ・モールズが設立した特別目的会社、モンタナ（有）で、3月24日に取得したと発表。
当該物件は、西新宿の主要道路に面した角地に位置し、オフィスビル街と新宿駅西口をつなぐ動線上にある。築39年の空きビルを取り壊し、新築することにより、付加価値を高める計画。
同社代表取締役のセス・サルキンは、当該物件は、高層オフィスビル、家電、飲食、その他アミューズメントや多様な物販店が建ち並ぶ中心地に位置し、小売・飲食・オフィス物件等多種多様な業種に適した場所であるとの見解を示している。
さらに、「昨年12月に開業した下北沢コマーシャルビル（東京都世田谷区）も、土地建物を取得し、建物をテナントビルに改装し大成功を治めている。今回の物件の取得は、弊社が1つのビジネス戦略として掲げている都市型商業プロジェクトに最適であり、下北沢物件に次ぐ、大変期待できるプロジェクトになると思われる」と述べている。