(株)レーサムリサーチは27日、開発用不動産として、東京都渋谷区神宮前二丁目の土地および建物を取得したと発表した。
同物件は外苑西通り(通称キラー通り)に面した約543坪(1,797.68平方メートル)の土地という稀少性と、有名建築家による意匠を凝らした建物(延床面積6,440.85平方メートル)の持つ視認性の高さが特徴。
建物の有効活用に加え、施設に加工を施すことによる付加価値の向上など、収益不動産としてバリューアップを図り、同社が組成する私募ファンドへ向けた証券化等、最適な事業案を選択していくとしている。