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都、「土砂災害警戒区域」を指定/都内初

 東京都は28日、土砂災害防止法に基づき、青梅市成木2丁目から5丁目、および8丁目の一部の地域、計78ヵ所を「土砂災害警戒区域」に指定した。「土砂災害警戒区域」が指定されるのは都内初。

 今回指定された青梅市成木地区について都は、今後市と連携して指定区域内住民の早期避難体制づくりやハザードマップの作成など、警戒避難体制を整備していく方針。

 なお、都内には土石流やがけ崩れなどの危険箇所が約3,700ヵ所あるといわれている。


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