アパグループは31日、新潟県三条市にて東三条温泉付マンションプロジェクト第5棟目となる「アパガーデンズ＜東三条＞イーストコート」（地上9階建て、全56区画）建設の起工式を行なった。
同物件はJR東日本信越線・弥彦線「東三条」駅に隣接し、東三条駅前商店街、小学校、病院、公園などの施設が徒歩圏内というエリアに位置。
間取りは、2LDK（68.63平方メートル）～5LDK（123.20平方メートル）の全13タイプ。個々のニーズに対応し、100平方メートルを超える2世代同居タイプ、1階専用庭付きタイプ、最上階中庭付きタイプなどを用意している。
また、最上階には家族や友人なども宿泊できる温泉付施設「スカイゲストルーム」も設けている。
代表の元谷外志雄氏は、起工式に先立ち行なわれた記者会見で、「地元の皆様に支持していただいて、5棟目の事業を行なうことができた。開発を行なうことで、地元の人々が誇れる、良い都市景観作りにも貢献していきたい」と語った。
同社では、三条市において過去4棟全281区画（住戸256戸、分譲ガレージ29区画）を手掛けてるなど、現在全国各地で天然温泉付事業を手がけており、34棟目を数えている。
今回も、全邸天然付温泉に加え、リモコンシャッター付ガレージも分譲予定としている。
なお、同物件の着工は2006年4月、竣工は2007年2月。