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紅葉パラダイス跡地に、リゾートテイストを盛り込んだ分譲マンション建設/東急不動産

「ブランズ西大津レイクフロント」外観パース

 東急不動産(株)と大和システム(株)(大阪市西区、代表取締役:上島貫志氏)は、滋賀県大津市茶が崎のレジャー施設「紅葉パラダイス」跡地に、マンション「ブランズ西大津レイクフロント」を共同で開発、分譲を行なう。

 「ブランズ西大津レイクフロント」はJR湖西線「西大津」駅徒歩8分、京阪石山坂本線「皇子山」駅徒歩13分に立地する、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上19階建(住宅棟)・鉄骨造5階建(駐車場棟)、総戸数275戸の分譲マンション。
 南面に琵琶湖を一望できる好立地を生かすべく、敷地の共用部等に、リッツカールトン・バリをはじめとするアジアの高級リゾートホテル・レストランに数多くの作品を提供する鳥毛清喜氏、日本国内外で活躍するバナナペーパー作家の成瀬潔氏の作品を設置。さらにバリ島高級リゾートホテル経営のコマン・ステジャ氏監修のコーディネイトを採用。アジアン・リゾートのテイストを持たせた。

 またアジア有数のリゾート地であるバリ島の文化・芸術をマンション住民が取り込み、実際にリゾートのテイストに触れてもらえるよう、在大阪インドネシア共和国総領事館の協力を得て、マンションギャラリーでの観光PRや物産販売、同領事館が推薦する講師によるマンション住民を対象とした文化講座の開催を予定している。

 間取りは2LDK~4LDK、住居専有面積は71.98~112.54平方メートル、予定販売価格は、2,000万円台前半~4,000万円台後半。入居は2007年3月下旬、販売時期は06年5月下旬。
 同物件のモデルルームを併設したマンションギャラリーのグランドオープンは4月29日を予定している。


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