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フリー設計の「スパニッシュ」に「フレスコタイプ」が新登場/三井ホーム

「スパニッシュ フレスコタイプ」外観イメージ

 三井ホーム(株)は21日、フリー設計商品「スパニッシュ フレスコタイプ」を、全国(沖縄を除く)で新発売した。

 同社では、伝統的なスパニッシュ様式の流れをくむ「スパニッシュ クラシコ」、現代的なデザインの「スパニッシュ ウエストコート」の2タイプを2002年に発売している。
 今回新発売する「フレスコタイプ」は、ヨーロッパの伝統的建築様式とアメリカの文化が融合したスパニッシュデザインをベースにした、スパニッシュ・エクレクティック様式を採用。土や瓦などの素材や色使いに自然の風合いを強調し、3連窓や飾り煙突などを用いた落ち着きある外観デザインとなっている。

 室内空間は、動線の流れの中に、家族とのつながりを保ちながら作業できる場所として、階段途中の「スキップラウンジ」、キッチン横の「ミセスラウンジ」、家族の談話スペース「ファミリーラウンジ」の3タイプを用意。一人で過ごす時間や作業を共有空間に溶け込ませることで、家族の自然な会話を生み、くつろぎを演出する。

 販売価格は坪当たり68万9,000円(税込)から。
 すでに「大宮北」(さいたま市北区)、「相模原駅前」(神奈川県相模原市)などにモデルハウスをオープンさせており、4月22日~5月31日までの間「スパニッシュ フレスコタイプ発表フェア」を開催する予定。


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