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三菱地所、みなとみらい地区のオフィスビルに5月着工へ

 三菱地所(株)は24日、みなとみらい21地区(横浜市西区)・33街区において計画中のオフィスビル「(仮称)MM33プロジェクト」新築工事を、5月15日着工すると発表した。

 同物件は、みなとみらい線「みなとみらい」駅の真上に位置する、地上16階建てのオフィスビル。駅出入口から直接アクセスすることができるほか、周辺にはコンベンション機能を備えた「パシフィコ横浜」をはじめ、商業施設、文化施設、ホテルなど多くの施設が所在する利便性の高い立地に誕生する。

 敷地面積約6,825平方メートル、建築面積約3,950平方メートル、延床面積約52,300平方メートル。
 1フロア800坪超の整形なフロア計画とし、効率的なレイアウトを可能とするとともに、奥行き21m超、天井高2.8mを確保することで、余裕ある空間を提供する。
 また、歩行者空間のネットワークであるペデストリアンウェイと計画建物の間に、中間領域としてコモンスペースを創出、街のにぎわいを演出する。

 竣工予定は2007年12月。


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