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地所、開発型証券化手法用いた「仙台中央三丁目ビル」着工

 三菱地所(株)は26日、「(仮称)仙台中央3丁目ビル」新築工事を着工した。

 同事業は、開発型証券化手法を用いたSPCによる収益用不動産の開発プロジェクト。JR「仙台」駅から徒歩5分、仙台市青葉区中央3丁目に位置する、地上9階建てのオフィスビル。

 敷地面積約1,400平方メートル、延床面積約9,200平方メートル。1階を店舗、2~9階を事務所にする予定。外観は旧建物(農林中央金庫仙台支店)の軒線や柱型のイメージを継承したデザインとしながらも、最新の機能的なオフィスビルを計画している。竣工は2007年3月の予定。

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