政府は、平成18年春の褒章ならびに叙勲受章者を決定、発表した。いずれも4月29日付発令。
褒章受章者のうち国土交通省関連では、藍綬、黄綬、緑綬合わせて計96名が受章、5月17日午前11時から国土交通省10階共用大会議室にて伝達式が執り行なわれる。
不動産業界関連では、日本不動産流通(株)社長・井上裕之氏(元(社)福岡県宅地建物取引業協会副会長)、東和観光(有)代表取締役・打田豊氏(元(社)全日本不動産協会理事)、北商事代表者・北里厚氏((社)全国宅地建物取引業協会連合会理事)、交陽商事(株)代表取締役・武富正廣氏(元(社)全国宅地建物取引業協会連合会常務理事)、(株)十勝不動産代表取締役・山下安夫氏(元(社)東京都宅地建物取引業協会副会長)などが黄綬褒章を受章した。
叙勲受章者のうち国土交通省関連は349名。
不動産業関連では、(株)松実代表取締役・門川源吾氏(元(社)全国宅地建物取引業協会連合会副会長)が旭日双光章を受章したのをはじめ、行政関係で、元建設大学校長・幸前成隆氏、元建設大臣官房総務審議官・佐藤和男氏、元国土庁計画・調整局長・長澤哲夫氏などが瑞宝中綬章を、元建築研究所第一研究部長・松本光平氏などが瑞宝小綬章を受章した。伝達式は5月10日午前11時から赤坂プリンスホテル五色2階、五色の間にて執り行われる。