積水ハウス(株)は、同社の持続可能な社会構築のための環境・社会に対する取り組みをまとめた報告書『Sustainability Report 2006』を発行した。
『Sustainability Report 2006』には2005年2月1日から2006年1月31日の間の同社の活動がまとめられており、本年度は「『未来への責任』実現に向けた具体的な取り組み」をハイライトとして紹介している。
具体的には、持続可能なまちづくりへの取り組み「まちづくり憲章」や「まちなみ参観日」、CO2削減に向けた「アクションプラン20」、生態系の保護を考慮した「5本の樹」計画、廃棄物の削減をめざす「新築現場ゼロエミッション」、人材の多様性や従業員のワーク・ライフ・バランスを向上させる取り組み「人材サステナビリティ」宣言、ステークホルダーへの取り組み等々について、46ページに渡ってまとめられている。
なお、同報告書は環境・CSRの意識向上のため、同社グループの全従業員約2万人にもテキストとして配付されている。