日本ビルファンド投資法人は11日、「2006年6月期半期業績」を発表した。
当期は営業収益112億9,600万円(対前年同期比38.0%増)、営業利益54億8,600万円(同50.1%増)、経常利益45億1,600万円(同47.6%)、当期純利益45億1,600万円(同47.6%増)、1口当たりの純利益金10,331円であった。
当半期には、「NBFプラチナタワー」「新川崎三井ビルディング」を取得する一方、「大手センタービルディング」を譲渡。また、新投資口を8万5,300口発行した。
通期予想は、営業収益240億4,400万円、経常利益94億4,800万円、当期純利94億4,800万円で、1口当たりの分配金は1万8,600円を見込んでいる。