不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

主力の不動産再生事業は売上高150億円突破/サンフロンティア不動産2006年3月期決算

 サンフロンティア不動産(株)は10日、2006年3月期の連結決算を発表した。

 連結売上高は167億3,000万円、営業利益は37億5,600万円、経常利益は34億7,400万円、当期純利益17億4,400万円であった(当期より連結会計としたため、前年比増減はなし)。

 主力の不動産再生事業では、リプランニング事業での仕入れ・売却物件の販売棟数の増加等により、売上高150億3,700万円、営業利益40億7,400万円を計上。また、不動産サービス事業では、仲介事業、プロパティマネジメント事業、建築企画事業、滞納賃料保証事業が順調に推移し、売上高16億6,900万円、営業利益2億6,900万円を達成。その他、不動産事業では、ファンド、アセットマネジメントの収入や配当金により、売上高2,478万円、営業利益717万円を計上した。

 次期については、売上高338億7,100万円、経常利益56億1,600万円、純利益34億2,100万円を見込む。


最新刊のお知らせ

2025年6月号

本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス ご購読はこちら